そろそろ梅雨らしい天気にと期待しているのだが、日本一晴天日数の多いところだけに、なかなか降ってくれない。 コアジサイ 学名:Hydrangea hirta アジサイに特徴的な装飾花はない。日本固有種で本州の関東地方以西から四国、九州に分布。 ヨロイグサ(鎧草) 学名:Angelica dahurica セリ科シシウド属の大型の多年草、現在2mぐらい。(更に伸びて3mほどになる) テッセン 学名:Clematis florida キンポウゲ科センニンソウ属のつる性植物。 北庭のはなれへのアプローチ脇。 シモツケ 学名:Spiraea japonica バラ科シモツケ属の落葉低木。日本固有種で、下野国(しもつけの国:栃木県)で初めて見つけられたのでついた名前。 POLLYANNAの前庭 キョウカノコ(京鹿子) 学名:Filipendula purpurea バラ科シモツケソウ属の多年草 ヤマアジサイ・クロヒメ 学名:Hydrangea serrata いよいよヤマアジサイが咲き始めた。これからポリアンナの庭にはたくさんの種類のヤマアジサイが咲競う。 6/27日 コアジサイ 学名:Hydrangea hirta アジサイに特徴的な装飾花はない。日本固有種で本州の関東地方以西から四国、九州に分布。 バイカウツギ 学名:Philadelphus satsumi ユキノシタ(アジサイ)科の低木。 辺りに甘い香りを振りまいている。 キセワタ 学名:Leonurusu macranthus シソ科メハジキ属の多年草。大型で両脇のヤマアジサイやアカショウマは迷惑そう。 アカショウマ 学名:Astilbe thunbergii ユキノシタ科チダケサシ属の多年草、日本固有種で本州、四国、九州に自生。根が赤いところからついた名前らしい。 西庭 6/27日 梅雨入り 6/7日、四国から関東甲信が一斉に梅雨入りとか、ならばとばかりに少しだけ降ってくれたが、伸び盛りの夏草たちは『もっと雨を、、』と待っている。 タマシャジン 学名:Phyteuma scheuchzeri キキョウ科の多年草、ヨーロッパアルプスの岩場などに自生。POLLYANNA前庭 ノハラフウロウ 学名:Geranium pratennse ヨーロッパ~アジアにかけて自生。 POLLYANNAポーチ前 オオヤマレンゲ 学名:Magnolia sieboldii ssp. japonica モクレン科の落葉低木。母屋(POLLYANNA)表庭 パテンス系のクレマチス "マダムコルチェア" Cottonweedへの小径脇に咲く。 ロイヤルバッシーノ Cottonweedへの小径脇に咲く。 ロサ・ムルチフローラ 日本の野バラの棘の無い選抜種。 ロサ・ムルチフローラ POLLYANNAのポーチ脇に咲く。 バラ・ノックアウト POLLYANNAのポーチ前に咲く。 6/14日 ゲラニウム Geranium nodosum 表庭の芝生の端に咲く。 ゲラニウム Mrs Kendall Clark 表庭の芝生の端に咲く。 6/14日 ムサシアブミ 学名:Arisaema ringens サトイモ科の三つ葉天南星の仲間。 本州の関東地方~沖縄にかけて、さらに朝鮮半島~中国にも分布。 POLLYANNAの庭には在来種の天南星:マムシグサをもたくさん自生している。 ヤグルマソウ 学名:Rodgersia podophylla ユキノシタ科の大型(花茎の高さ1m余り)の多年草。 北海道~本州~朝鮮半島に分布。 キバナノヤマオダマキ 学名:Aquilegia buergeriana 西庭散策路傍。 西庭入口のヤマボウシ、真っ白に色を変えて満開、奥のコルキッツァアマビリスも満開で雨に遭い、重く垂れ下がって見える。 6/9日 雨上がりの表庭、スモークツリーに這い上がったハニーサックルも満開に。 6/8日 6月 あっという間に5月が過ぎて、おお方の春の花達は姿を消し、夏の花へとうつり始めている。 草丈の高い花が多い西庭、だんだん伸び始めている。 6/3日 いよいよ夏の花が咲き始めた西庭。 6/3日 中国サンショウバラ 西庭奥 6/3日 中国サンショウバラ 蓮池の端のギボウシ。 6/3日 西庭奥の願かけのブランコ辺りに咲くナニワイバラ。 6/3日 ナニワイバラ 学名:Rosa laevigata 英名:Cherokee rose アメリカ・ジョージア州のシンボルとなっているそうだが原産国は中国。 ハニーサックル 別名:ツキヌキニンドウ,葉の中央から花柄が突き出る様子からついた名前、ニンドウはスイカズラのこと。学名:Lonicera × tellmanniana POLLYANNAのコンサバトリー前のスモークツリーにとりつき始めている。(大型だから重たそう) 西庭のコルキッツァアマビリス、奥が母屋POLLYANNA。 6/3日 コルキッツァアマビリス、POLLYANNA表庭、南のはなれ脇。 6/2日 コルキッツァアマビリス 学名:Kolkwitzia amabilis 別名:ショウキウツギ。スイカズラ科の低木。 POLLYANNA表庭 6/2日 アリウム・ブルガリカム 学名:Nectaroscordum siculum bulgaricum トルコ、ブルガリア原産、ネギ科の大型(丈:80~100cm)多年草(球根)。Cafe Cottonweed前庭 6/2日 クレマチス・モンタナ・スターライト 学名:Clematis montana ”Starlight” キンポウゲ科クレマチス属の蔓性多年草。 賄い裏の菜園 5/30日 キングサリ・ボッシー 学名:Laburmum × watereri ラブルヌム・ウォータレリの園芸品種。 英名:ゴールドチェーン、ヨーロッパ中部~南部原産マメ科の高木。 北庭のはなれへの小径脇、他の樹々に押されてなかなか大きくなれない。 ハナチルサト、日本で作出されたカエデ科の落葉樹。春の芽だしから秋の紅葉に、白~紅へと鮮やかに変身する。学名:Ace buergerianum 別名:メイプルレインボー 5月は「五月晴れ」とか「走り梅雨」など云われながら、一雨毎に植物がぐんぐん伸びていく季節。 ギボウシ ”Tiara” ギボウシは総状花序の形が擬宝珠と似ているためについた名前。これもこぼれ種から自生したもの。 ギボウシ ”Bressingham Blue” 学名:Hosta ポリアンナの庭はシェードガーデンが多く、ホスタにはうってつけの環境、あちこちに在来種から園芸種までが繁殖している。 5/18日 ユキザサ、学名:Maianthemum japonicum ユリ科の多年草。白い花と笹に似た葉の形状などからついた名前とか。 クリンソウ、あちこちに種がとんで芽を出し、ロゼット状で冬を越して翌年に咲く。 クリンソウ 学名:Primula japonica サクラソウ科サクラソウ属の多年草。花の形を仏塔の九輪にみたててつけられた名前。 ネコノメソウはそろそろ種ができはじめている。 キレンゲツツジ ヒトリシズカ、学名:Chloranthus japonicus 別名:吉野静、吉野御前(吉野山で舞った静御前の美しさになぞらえたもの)センリョウ科の多年草。先月お目にかけた咲き始めとは似ても似つかぬこの姿、比較してご覧下さい。 ハレーシア、ポリアンナには4箇所に植えられているが、陽当たりや風当たり、水はけなどの影響からか、枯れ戻すものがあり、20年生以上だが樹高が10m余りのものから数mのものまでいろいろ、原産地とは気候風土が違いすぎるのかも知れない。 ハレーシア、別名:アメリカアサガラ 学名:Halesia carolina エゴノキ科アメリカアサガラ属の高木、北米カロライナ地方原産。 5/18日 エビネ、ラン科の日本原産植物。 学名:Calanthe discolor 名前は地下茎から生えている根の様子がエビに似ていることに由来する。 5/18日 ハンカチノキ 学名:Davidia involucrata 別名:幽霊の木、英名:鳩の木。ミズキ科の落葉高木、2枚の白い苞葉には葉脈もはっきりと残っている。 西庭の入口付近に咲くハンカチノキ。 朝日に輝く母屋の芝生。 連休のざわめきにまぎれていたが気がつくと表庭の芝生も蒼々としてきた。 5/16日 5月はゴールデンウイークの真っ盛りから始まる。 ゴールデンウイークも終わり、ユリノキが若葉を少しずつ拡げ始め、辺りに静寂が戻ってきた。 5/8日 西庭のスズランスイセン、奥に垣間見えるのがPOLLYANNA。 蓮池のフユザクラも水面に散って、池の端もだんだん緑に染まってきた。 そして5月は鯉のぼりの季節。 ゴールデンウイーク後半戦は先ず日の丸を揚げて始めよう。モクレンの仲間でも少し遅い黄色のエリザベスが満開。 5/3日