4月中旬の、ポリアンナの風景 西庭から観た朝のPOLLYANNA。 うっかりすると鹿に食べられてしまう黄花カタクリ、カタクリ同様おいしいらしい。 ウバユリの若葉、発芽したばかりで朝日にピカピカ輝いている。 Cafe CottonweedはPOLLYANNAのダイニングルーム。 POLLYANNAとCottonweed。(正面左と右端) 4月、朝のPOLLYANNA。 鯉のぼりを元気に泳がすさつき風は爽快だが "花散らし" にも! 標高1000m、ポリアンナの庭ではユキヤナギと桜(ソメイヨシノ)が同時に咲いている。 4/18日 シモクレン(紫木蓮)、コブシと同じマグノリアの仲間。ポリアンナの庭では樹高6mを超えている。向正面に見えているのは雪を頂く甲斐駒ヶ岳。 ユキヤナギ(雪柳)、学名:Spiraea thunbergii、バラ科の落葉低木。別名をコゴメザクラ、コゴメヤナギなど、小さな白い花を枝全体につけるさまから名付けられた。日本原産と考えられ、各地の自生種は絶滅が危惧されている。ポリアンナの庭では2mを超える高さを誇っている。
4月初旬の花々 4月初旬~ POLLYANNA、表庭の芝生は未だ半分枯葉だが、奥の西庭に見えるコブシは満開! 西庭奥のコブシ。これがコブシの標準的は樹形。未だ樹高10m余りの若木(20余年生)。 ヒメオドリコソウはどこでもかしこでも、空いているところがあればうめてくれる、でも、ちょっとでも辛くあたるとさ~っと消えてしまう。愛すべき隣人というか同居人的な庭の住人。 蓮池の辺りから母屋(POLLYANNA)を見渡すとやはりコブシがたくさん眼にはいる。 池の向こう、西庭の奥にもたくさんのコブシが咲いている。 スズランスイセンが咲く願掛けのブランコ辺りはパワースポットになっている。 ムスカリ、西庭の日当たりのいい場所にどんどん縄張りを広げている。 コブシ、学名:Magnolia kobus モクレン科の落葉高木、早春に他の木々に先がけて白い花を枝いっぱいに咲かせる。ポリアンナの森にはたくさん自生していることもあり、学名にちなみマグノリアの森と呼んでいる。農作業のめやすとされていたので別名「田打ち桜」ともいう。 イカリソウ、学名:Epimedium grandiflorum var. 別名:三枝九葉草と言われるように葉は 3つに枝分かれした先につき、葉も独特な美しさがある。日本原産種は本州中部以北の亜高山帯の落葉広葉樹林にみられ、自然交配種が多い。 ハナニラ、ユリ(ヒガンバナ)科、学名:Iheion uniflorumの読み方からイエイオンなどとも呼ばれ、英名:スプリング・スターフラワーはわかり易い。住み着いた土地に馴染むと種や球根で殖え始め、ほっておいても春になるとあちこちに顔をみせてくれる。葉や茎をちぎるとニラのような匂いがするのでハナニラと呼ばれる。